王寺の家

環境負荷の低減を図るため、省光熱水や耐久性に優れた木造住宅と併せて三世代同居への対応を考慮し、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅(長期優良住宅)の新築工事

成29年度地域型住宅グリーン化事業の支援による補助金の交付を受ける予定です。

王寺の家は「奈良をつなぐ木の家」です。

 

設計 FRONT design

施工 伏見建築事務所


材木納材事業者(予定)

構造材(土台 奈良県産材「桧」  柱 奈良県産材「桧」 梁 奈良県産材「杉」)

     ・・・泉谷木材商店、山根製材

構造材(梁丸太 奈良県産材「松」)・・・新和材木店

羽柄材(垂木、間柱 奈良県産材「桧」 奈良県産材「杉」)・・・泉谷木材商店、山根製材

内装材(天井板 奈良県産材「杉」 床 奈良県産材「杉」・・・株式会社ホーテック

 


工事中


平成30年1月6日

年明けは早い目の始動です。

垂木は吉野杉の成高を使います。野地板は構造用合板24を貼り付けます。

軒先の天井は垂木、野地板を化粧として表しますので。面戸板(めんどいた)を壁際に切り込みます。

外壁の通気と小屋裏の換気を考慮し、防虫網を張り付けた開孔のある面戸板を所々に配します。


平成29年12月20日

刻みも終わり、地組により追っ掛け継ぎ手の細工を確認します。

材料の運搬のあと、建て方です。

好天に恵まれ、うまく組み上げられました。

 


平成29年11月20日

基礎工事も自社施工をします。

配置、床付け、地業、型枠工、打設、天端均しに至るまで。

若手の社員大工には、木構造の墨付け、刻み、そして造作の大工職人としての技能に加え、家づくりのいの一番の基礎工事にも携わるようにしています。

何事も足元を固めることの大切さを身をもって理解してもらいます。


平成29年10月20日

瑕疵担保責任の履行に関する保険の中で、基礎の鉄筋を検査してもらいます。

鉄筋の径、間隔、補強筋の施工状況は、躯体の打設後には隠れるところなので、特に厳密に検査をします。

実際に施工をする鉄筋工の職方、現場を管理する請負事業者の施工管理技士、設計監理の建築士、そして、保険検査員により何重にも目を凝らし、状況を整えていきます。


平成29年10月10日

この度の構造材のうち、二階の床を支える「ささら梁」がそのままの姿を見せる「化粧梁」として表し(あらわし)仕上げのため、その材料を設計者と共に選定に行きました。

桜井の泉谷木材商店での製材は、いつも心配りをしていただいています。 


平成29年9月25日

龍田大社より宮司を招き、地鎮祭を執り行いました。

刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)は設計者、施主、施工者の順に地鎮の儀式のひとつに参加します。